2011/09/10 戦況報告

かなり無謀な2泊3日の弾丸ツアー:中日編
(シューティングツアーinグアム)


2日目の朝です
そう!朝と言えば寝起きドッキリでしょう(笑)
まぁオジサンの寝起きを撮影してもあまり面白くないですね

 
ホテルのベランダからみたグアムの空と海です
さすがオーシャンビューホテルというだけあって海が一望出来る眺めは良かったです
ちなみに左奥がホテルロードです

天気は3日間ともこんな感じで降ったり晴れたりの繰り返しでした


早朝にもかかわらず既にイケイケモードの隊長とエミル隊員
今日のイベントが待ちきれません


今日も運転=隊長 ナビ=ファンタ隊員です
朝からスコールに当たってちょっと焦りましたがすぐに晴れました


本日の朝食はホテルからは島の反対側となるJeff's Pirates Coveまで行きました
海岸線の見晴らしの良い店ですね


ちょっと海賊っぽく決めようとしましたが全然ダメな隊長でした
やっぱり身体にボリュームがないと荒くれ者ぽくはなりませんな


この辺りでは唯一の観光客相手の店といってもいい場所なので
こんな感じになってます
罰ゲーム的にウチの隊員にも顔出させれば良かったね


さっそくモーニングコーヒーをいただきます
ちょいと痛んだマグカップも海賊風だと思えば許せます(笑)


なんと!醤油が常備されてます
しかもキッコーマン!
トコトン日本人向けとなっております


エミル隊員は手前のモーニングサンドセット
他のメンバーはジェフズバーガーを注文
朝からボリュームたっぷりです


サラダもドリンクもボリュームたっぷりでしたよ


バーガーは バッハ隊員の頭と同じくらいの大きさでした
ウソです
でもファンタ隊員の大口と比較しても結構大きいのは判りますよね?


アメリカの土産としてよくあるマシーンを発見!
実は昨晩行った屋内射撃場にも機械はあったのですが
残念ながら故障中で使えなかったので嬉しかったです


店や場所によって刻印が違うので手軽な記念品となります
裏画面には隣の刻印も写ってますので見てね

日本だと記念メダルに日付等を刻印する機械はありますが
アメリカではモロに貨幣である1セントコインを潰して刻印するんですよ

ちなみに日本では貨幣を加工すると犯罪になるので
こういう機械はあっても貨幣は使いません


一応、トイレも撮っておきます
氷が敷き詰めてあったので一瞬どこに放尿するのか戸惑いましたが
「PEE PEE HEAR」との張り紙を見て判りましたとさ


朝食も済ませたので本日の目的地に向かって疾走です
グアム南部の主要幹線道路ですがあまり状態は良くありません
そういえば昨日の安全運転ビデオにも「パンクに注意」とありましたよ


はい!本日のメインイベント会場の看板でっす!
GOSRで思いっきり撃ちますよ


GOSRはタロフォフォ滝公園内にありますので駐車場は共通です
朝一番に到着したのでまだ車が1台もありませんでした


タロフォフォ滝公園内には戦後28年間も横井さんが隠れ住んでいた
縦穴洞窟(ケーブ)のレプリカが展示されているそうです
ぶっちゃけ日本人向け観光施設です


公園駐車場からGOSRまでは意外と歩きます
道の脇に日本語のノボリが立ってなかったら
間違えたかと思っちゃうくらいの場所にありますよ


事務所でさっそく撃つ銃を決めます
我々は事前にHP等でチェックしておいたので短時間で済みましたが
どれを撃とうか迷ってしまうくらいの品揃えでしたよ


弾とマガジンを渡されるので自分で弾込めします
隊長はお手軽セットにしたのでこの程度の量ですが・・・


弾丸を箱単位で購入したカツヲ隊員はマガジンの用意だけでも大変です
あまりにも時間がかかりそうだったので手伝ってあげましたよん


まずは仕切りのあるレンジでペーパーターゲットに撃ち込みます
念願のPx-4を撃ちましたが
てっきり広いレンジで撃てるかと思ったのに残念でした

「カメラ2台で3人ずつ撮影するからDVD2枚買ってくれ」
というので1枚80ドル(2枚で160ドル!)もするけど了承したのですが
これが後でとんでもない事になってきます


カツヲ隊員はグロック17を撃ってます
彼は購入弾数が多いので後で広いレンジでもグロックを撃ちました
弾をわけてもらえば良かったかな?(笑)


M氏はベレッタM92Fですね


隊長のPx-4射撃写真
何故か隊長は左親指が離れて立ってます
ちゃんとホールドしてませんねぇ


エミル隊員はワルサーP22を撃ってます
22口径もちゃんと撃っておきかったそうです


同じワルサーでもクラシカルファンのファンタ隊員はP38です
残念ながらジャムの多い銃でした


同じクラシカル銃でもエミル隊員はルガーP08を選択
裏画面ではH&KのUSPも撃ってます
さすが自称ドイツ人クォーターだけあってドイツの銃ばかりです(笑)


ここまで撃ってから広いレンジに移動です
最初からこっちで撃ちたかったなぁ
スタッフとしては土産用にペーパーターゲットを撃たせたようですが
余計なお世話ってもんですよ


カツヲ隊員はグロックの続きを撃ってます


隊長は45口径としてスプリングフィールドの1911をチョイス
ほとんどM.E.U.ピストルですね
超カッコイイ銃でしたのでどアップを裏画面に載せておきます


同じ45口径でもバッハ隊員はHK45を撃ってます
エアガンが発売されるまで待ちきれなかったようですな


357マグナムはS&W M686を撃ってみました


スタームルガー スーパーブラックホークです
44マグナムでもこの形だとリコイルがかなりきつかったようです


同じく44マグナムのタウラスM44です
S&WのM29じゃ芸がないかと思いまして
ちょっと変わり種を撃ってみました


変わり種といえばエミル隊員が撃ったトーラス ザ・ジャッジも珍しいね
410番のショットシェルを撃つリボルバーです


ボルトアクションライフルはまた別のレンジに用意されてました
右にある椅子に座って撃ちます


スプリングフィールドM1903A3を撃つファンタ隊員は
この銃が撃ちたくてここへ来たようなものですからね


ライフルのような大型の銃を撃つのは珍しいのか
他のお客さんまでも撮影してましたよ


近代的な銃とクラシカルな銃が一緒に並んでます
なんだかまるでエアガンのように感じちゃいますね


そしてまたクラシカルな銃を撃つファンタ隊員
さすがにトンプソンから撃つと45ACPでも反動はマイルドだったそうですが
重くて狙って撃つのは大変だったようです


AK47を撃つバッハ隊員
彼は比較的近代銃を殆ど撃ってましたね


特に今回はこのM14をバカスカ撃ってました
そりゃもう飽きるくらいに(笑)
私もちょっとだけ撃たせてもらいましたよ


ところでこの頃にはもうとっくに撮影しているカメラが1台になってました
もう1台は別のお客さんの撮影をしてました
はてさてこれはどういう事なんでしょうねぇ?


エミル隊員はレバーアクションのライフルも撃ってました
マーリンカービンでしたが357マグナムだったか44マグナムだったか覚えてません


隊長のメインイベントはコレですよ
黒い粒々が並んでいるのが見えるかな?
昨日、準備していた「達人くん」を撃ってみます


しかぁ〜し!あまりにも標的が小さ過ぎました
いくら最新のM4カービンとはいえ実質的には
250メートル先のマンターゲットに素人が当てるようなものですからね


撃ち終わったらこんな感じでした
左のターゲットはベースの木材ごと吹き飛んでしまって
達人くんは散らばってしまいました
右の達人くんはカツヲ隊員にも撃ってもらってなんとかなりました


そのカツヲ隊員がデザートイーグルを撃ちます
リボルバーと比べるとリコイルはマイルドなんですよね


S&W M500を撃つM氏
土煙の上がり方が他の銃とは全然違う迫力でした


S&W M500はみんなでシェアして1〜2発ずつ撃ったんですよ
ハンパないリコイルなので隊長は正直言って1発撃って腹一杯になりました


最後はショットガンを堪能して終了です
エミル隊員が4連射でヤシの実を転がしているところです


射撃が終わったらみんなで空薬莢広いです(笑)
これも手軽なお土産ですが程々にしときましょうね


さすがにレンジ内には入れないので
「達人くん」はスタッフさんになんとか回収してもらいましたよ
さて、上手く当たっていたのでしょうか?


たっぷり撃ってますは満足いたしましたので
記念の集合写真も撮りました
今回のツアーでは数少ない全員が写っている写真です


駐車場に戻ってみると
なぜか放し飼いになってる豚が沢山いました
これってたぶん食用・・・だと思います


射撃で興奮冷めやらぬままドライブしてたら道に迷いました
どう考えても現地の人しか行かないような奥地に迷い込んでちょっと焦りましたよ
それにしてもグアムでもらった地図はアバウトでしたなぁ


遅い昼食はピザハットにしてみました
さて、本場のピザハットは一味違うのでしょうか?


6名なので2テーブルに別れてそれぞれオーダーしましたが
この「バッファローなんちゃら」はハズレだったようです


こちらは「なんちゃらニューヨーク」という安くて超デカいピザを注文
あちらのピザとトレードしなかったら飽きてギブアップするところでした
こういう時に人数が多いとなにかと便利ですね


ホテルに戻る途中で国立太平洋戦争歴史公園の資料館に寄りました
(War in The Pacific National Historical Park/Guam)


資料館の脇にあった旧日本軍の2人乗り潜水艦の前で記念撮影るすファンタ隊員
なぜかこの潜水艦の写真がメンバー7台のカメラの殆どで撮影されていました
そのうちのベストショットを裏画面とあわせてご紹介しておきます(笑)


資料館には入場料はなく自由に見学出来ましたが
募金コーナーがあったのでちょっとだけ寄付しておきました
隊長もたまにはイイ事しとかないとね


次に向かったのはアサン展望台です
ここにはグアムでの戦闘で亡くなった兵隊の名前が刻んでありました


悠久の時に思いを馳せながら渋く撮影してみました


アサン湾を一望出来る絶景ポイントです
ここも太平洋戦争国立歴史公園の一部なので解説版なども設置されていました


展望台から海岸線の街道へ戻る途中で個人で開設している
「太平洋戦争博物館(Pacific War Museum)」にも寄ってみましたが
残念ながら開館時間を過ぎていて中は見学することが出来ませんでした


「太平洋戦争博物館」の斜め向かいには 九五式軽戦車や
いくつかの野戦砲がなぜか恐竜と一緒に民家の庭先に放置してありました
もしかしたら展示なのかもしれません

ちなみに九五式軽戦車は日本国内には現存しておらず
海外の博物館などに展示してあるのみだそうです


最後はアプガン砦跡にも行きました
砲台になるような場所ですからやっぱり眺めがいいですね


ここにも日本軍が占領した時の痕跡として日本語が刻まれた石が残されていました
「警備隊」は読めるのですが・・・
残りの文字は裏画面で確認してみて下さい


弾丸ツアー最後の夜は奮発して?ステーキを食べようということになり
OUTBACKと迷いましたがT.G.I.FRiDAY'Sに行きました


さすがのボリュームですね!
タバコの箱と同じくらいの厚みがありましたよ


みんなまだまだ若いのでがっつりと食べてます
隊長はなんとなくチキンを注文したのですが味はイマイチでした
ステーキにしておけばよかったと後悔です


帰りはホテルロードでアイスも食べました
やっぱりわがまま突撃隊は甘い物がないとね(^^ゞ


そしてまたホテルのそばのKマートで飲み物の補給です
MONSTER ENERGYもいろんな種類があるんですねぇ


ホテルに戻って「達人くん」の確認です
しっかり穴の開いたターゲットは2〜3個しかありませんでしたが
まぁ上出来という事にしておきましょう


バッハ隊員はM14の撃ち過ぎで肩にアザが出来てました
このくらい撃ち込めば本人も本望というものでしょう(笑)

初日編 最終日編