2002/08/17・18 ASCS参戦報告


 第四部「70対70?」

気を取り直して第2ゲームは第Tフィールド、対C・Dチーム、通常フラッグ戦。こちらもKチームと合同で、なんと4チーム合同。セーフティーゾーンに集まる人数が並じゃない。いくら広いフィールドとはいえ、70対70はいかがなものだろう。
相変わらずLチームの集まりが悪く、相手チームにまで迷惑をかけてしまう。陣地は上方で移動するだけでも大部隊だから大変だ。また今度もスタート時間に間に合わず、FMの合図でスタート。もはや70人では作戦も立てられなきゃ、コミュニケーションも無い。スタートと同時に好き勝手な方向に飛び出していくだけだ。
  
自分は正面から森に入り、まっすぐ敵陣地を目指す。入口は草深いが中はそれほどでもない。姿勢を低くし、2、3番手を進む。しばらくすると、左右で銃撃戦が始まる。敵の姿は見えない。敵もこちらには気付いていない。周り込んで支援するべきかと思ったが、連携が取れないので、相撃ちになるかもしれず、とりあえず前進。こちらも会敵し、一撃を食らってしまう。野戦病院に戻って復帰。しかし広すぎて戦況がわからぬまま、時間切れで引き分け。双方4ポイント。

テントへ戻ると、かなり風が強かったらしく、場所がズレてしまっていた。テントの戸締りもキチンとしていなかったので、風がテントの底まで吹き込んでしまったためでもある。隣の外人部隊のテントは、固定してないので完全にひっくり返ってしまっていた。果たして外人がこの状況を見て「オーマイガッ」とか言うんじゃないかと、一足先に戻っていた我々が待ち構えていたら、戻って来るなり、「ジーザスクライスト!」と言っていた。
  
いつもは風が爽やかなのだが、なんだか今回は運動量が多く、かなり疲れる。第3ゲームは休みなのでゴロリと横になってテントで休む。日差しはさほどでもないが、湿度が高いのか、蒸し暑いカンジでバテ気味だ。