2017/09/30 戦況報告

新製品をベテラン目線でチェックしてきました
(東京ビッグサイト:第57回全日本模型ホビーショー)


今年はオータ参謀と2人という超レアな組み合わせで視察となりました
40年前はよく2人でアメ横に入り浸っていたのが懐かしいです
ちなみに参謀が車窓から何を眺めているのかを裏画面で載せておきました


本日の視察はもちろん全日本模型ホビーショーでございます
エアガンメーカーだけでなく何か有益な情報がないか楽しみです


開場から 1時間近く経っていましたが行列は解消されていませんでした
たぶん午前中はこの調子だと思われますが
手際よく捌かれていますので待ち時間としては長くはありませんでしたよ


入場ゲートの直近が東京マルイのブースとなってます
ちょっとしか写っていませんがクラウンモデルもすぐ隣りにありまして
絶好のウェルカムポジションにエアガンメーカーが陣取っているのはなんだか凄いですね


まずは新発売のSGR-12にてんこ盛り仕様の展示です
持たせてもらってる人が皆「重っ!」と言ってましたけど誰得な展示なんでしょ?
商売的には苦戦しているという噂も聞きますけど、どうなんでしょうね


次は年内の発売が決まった超軽量ドットサイトです
ミドルマウントとハイマウントのセットは別売ですけどいかがでしょ?
価格は裏画面でお知らせしときます


ハンドガンに装着するとこんな感じです
邪魔にならない大きさになっていますが
古い人間にはやっぱり違和感のある大きさというか出っ張りなんですよね


ハンドガン用としてはグロックとUSP用のマウントが発売されます
どちらも電動ハンドガンには取付け出来ません
樹脂製ですがDUECK DEFENSEタイプのマウントが10分の1の値段で買えるならまぁ良いんじゃないですかね
ハイキャパやXDM用が出るのか聞くのを忘れたのは失敗でした
RMR用のマウントが使えたりするのかな?


競技シューターなら常識的な重さなのでしょうが
普通のダットサイトしか知らないサバゲーマーが手に載せるとその軽さにちょっと驚くと思いますよ
16gというのは実感がわかないかもしれませんが
シンプルなボールペンが10g程度ですからボールペン2本分もないということで少しは判るかな?


続いては突然登場したM&P9Lです
どこかで予告とかしてましたっけ?
なかなか渋いツートンカラーとなってます


ダットサイトを載せる前提でのスライドになっていますので
カバーを外せばはマウントベース無しでダットサイトを搭載出来ます
サイトもダットサイトに対応して背の高いものとなっています


マウントベース無しなのでスライドとの一体感が出ています
さすがにこうなると古い人間の私でも違和感はあまり感じません
ブローバックの動きも軽快でしたよ


そして今さら的な感じでAK47の次世代が発表になりました
ダイヤル式のHOP調整はスタンダード電動ガンにも採用して欲しいですね


フレームがアルミ製となり剛性とリアル感が上がっています
まぁ普通は金属感が嬉しいんでしょうけど重量増とのトレードオフなので個人的には微妙です
専用のアダプターを使えばスタンダードのマガジンも使えるということですので
もしかしたらスタンダードのメカボをそのまま入れることも出来ちゃうかもしれません


東京マルイ史上最高価格?な製品となったトールハンマーです
バイオハザードのコラボモデルとして外観をちょといじって
あとはオマケが付いている・・・というようなモデルではなく
AA-12やGAR-12ではやや拡散気味に設計されていたホップを直進型として集弾性を上げました
とはいえこの価格はなかなか手が出せないですよね
ちなみに直進型のホップチャンバーは別売はしないらしいです


いい仕上げで良く出来たエアガンだとは思いますが購入意欲にまでは繋がらない価格です
興味のある隊員や知り合いはいるようなので買ったら撃たせてもらいましょう


今更感が半端ないUSPがようやく発売となります
ガスブローバックモデルとして情報が出たのは2003年の写真が初めてでしたね
2004年にはモックも出たのですがその時は電動ハンドガンとしてでした
その後2013年頃に改めてモックが展示になった時には40口径を予定していたようですが
結局はコンパクトモデルと同じ9mmで落ち着いたようです
発売は年末とのアナウンスとなっていますが年末年始程度に考えていたらよろしいかと思います
ちなみにUSPコンパクトとマガジンの共用は出来ないので御注意下さい


こちらは電動ブローバックいわゆる電ポコシリーズのハイキャパです
なんとリアルサイズでブラックホール等のホルスターにも入るそうですよ


割箸マガジンなのでマガジンキャッチはモールドです
トリガーガード付け根のネジも目立たないのでOKとしましょう
セミ・フルの切り替えレバーは裏画面で拡大してあるので確認してね
ちなみによく見ると台湾製ということが判りますよ


エアコキハンドガンに色違いモデルが登場するようですよ
黒いセンチメーターマスターはちょっとカッコイイかも


今年のマルイフェスは11月11~12日です
隊長的予想では来夏までに発売されるであろう
新ハンドガンの発表があると予想しますけどいかがかな?


クラウンモデルもちゃんとチェックしてますのでご安心ください
でも新製品と書いてあるモノはあまり興味が無かったので割愛しましたのでご了承ください


オータ参謀がちょっと面白いモデルを発見しました


ご覧のようにトリガーが独特な形状をしています
コルト シーキャンプ風と言っても若い人には判らないかもしれませんね
このトリガーの秘密は裏画面の説明プレートをお読みください


海外MODIFY社のハイギミック電動ガンをクラウンモデル仕様として検討中だそうです
クラウンでは海外メーカーの製品を上手く自社ブランドに乗せて販売していますので
軽量高剛性なこの製品がもしも3万円台前半で発売されたら隊長もマジで検討するでしょう


サバゲには直接関係ありませんがちょいとミリタリー的なものも紹介しておきます
新進気鋭の模型ブランドとして話題のAviationFaightersに実物ぽいコクピットシートが展示してありました
実物でもレプリカだとしてもよく判らないんですけどね


いろいろと沢山ついてるスイッチパネル
幾つになっても男はこういうギミック系に心惹かれるものなので1枚撮っておきました


ミリタリー物といえばこのリトルアーモリーシリーズも人気ですね
個人的には普通に男性兵士ならちょっと飾りたいのだけど・・・
figmaだとメタルギアのスネークくらいしかなくなっちゃうんだよね
そういえばモリゾーさんには最近お会いしてないけど元気かな?


リトルアーモリーのブースで知名度拡大キャンペーン中の女の子にシール貼ってもらいました
なんでもノルマがあるみたいで頑張ってましたよ


GodHandoのエアガン用メンテナンスツールセットを実際に触ってみました
すでに発売しているので大手ショップで見た事がある人もいるでしょう


たしかにクオリティは高いと思いますがこの品数で約5,000円だとかなり躊躇するでしょうね
ちなみに手に持っているツールはどこに使うものだか判りますか?
答えは裏画面で見てね


ホビー系の展示会やイベントによくある特売ブースにかじりつく隊長の図
ここではヤスリが特売でしたので思わず3本も買ってしまいましたとさ


個人的に注目したのがコレ!
なんと個人でも買える価格帯のレーザー加工機です
ぶっちゃけ次世代電動ガンとほぼ同価格です
これがあればスライドの刻印で「わ凸」オリジナルとか自前で出来ちゃいます
誰か買ってくれないかなぁ~(笑)


イベントフロアにはガルパン的な展示がありました
左のCV33はたしか耕運機のエンジンを積んでいて自走出来るマジモンですよ


ロシアのスノーモービルもありましたよ
アエロサンRF-8のようですけどちょっと小さめに再現してあるようですね


ガルパンということで茨城県大洗のお菓子とかも売ってましたよ
野菜も安く売っていたのですがさすがに持って帰るのは面倒だったので諦めました


三田製麺所で昼食を摂って帰宅しました
せっかくだから2人でアメ横で懐かし探訪でもすれば良いところでしたが
歩き疲れて思いもつかなかったのは内緒です

本日の戦利品

工作用のヤスリが3本で150円はとてもお買い得でした
こういう出物があるのでイベントは侮れませんね
あとはチラシ類をいろいろともらいましたけど
残念ながら特筆するような物はありませんでしたねぇ

明日もイベントに出撃しま~す!