2016/06/25 戦況報告

今年は茨城まで遠征です
(「BLITZ」にてわがまま突撃隊主催戦)


本日の隊長号は4名で出発です
裏画面には本日急造の2号車の乗員も載せておきましたよ
大人数での移動は楽しいですよね


常磐自動車道をひた走り あっという間にフィールドに到着です
のどかな田園風景が広がりますがどこがフィールドか判るかな?


はい!ここがフィールドなのですがちょっとわかりにくいですね
でもちゃんと看板もあるんですよ
裏画面で拡大してありますのでなんとか見えると思います


なんと今年のインドア戦ははるばる茨城までやってきました
開設してまだ2年と経っていない新しいフィールド「BLITZ」です


ややや!なんと静岡支部のハセル隊員が久しぶりに参戦です!
しかも静岡銘菓のお土産までもらっちゃいました
普通は引越したらサバゲチームなんて辞めちゃうようなものでしょうが
なぜかウチの隊員はずっと在籍して機会があれば遠方からでも参加してくれるのは嬉しいですね


それではインドア戦の準備といきましょう
まず参加費集めです
いろいろと事前に準備してプリントしてきてよかったです
エミル隊員がちょっと今迄とは違う服装な理由は下の写真をご覧ください


本日の三バカトリオスリーギャングメンでございます
左から江東区のストリートギャング、ギャングに憧れるヤンキー、潜入捜査官を夢想するドイツの少年です
ズボンの裾を片方だけ上げるのがNYのブロンクス育ちっぽいらしいですが3人とも生粋の日本人です


こちらは BLITZのオフィス兼売店です
3Dプリンタで製作されたオリジナルアイテムの販売もしてますよ


カテイ隊員が手にしているのは3Dプリンタで作った逸品
いかにもアレな形のフラッシュハイダーであります
何のことだかわからない人には裏画面にヒントを載せておきますね


ヨヘイ隊員は3Dプリンタで作られたガバ用のグリップを購入
さっそく自分のガバメントに装着してました
そういえば「今、つけてるグリップはカッコいいので傷付けたくない!」って言ってましたもんね
でもさ、そのカッコいいグリップはどうするのかな?
やっぱりグリップを装着して飾っておく「本体」が必要だよねぇ(^_^;)


BLITZには先ほど参加費を集めていたセイフティというか準備室とは別に
フィールドに直結しているエントリールームともいうべきエリアがあります
ここはゴーグルを外してはいけない場所となっていますが
装弾とガス注入だけして回転よくゲームするには便利ですね


初めてのフィールドなのでまずはフィールドチェックです
戦略面と安全面の両方をなんとなく確認します


意外と見落としがちなのがキルハウスエリアのドアの段差ですね
バリアフリーとはいきませんので注意しておかないと躓いて転びますよ


工場エリアは元調理室かな?
洗浄機械のようなものがまだ置いてありました
危険な突起とかはありませんでしたがあまり触らないほうが良さそうですね


それでは戦闘開始です!
最初はスリーギャングメンを同じチームにしてみました


まずはファンタ隊員もあまり経験の少ないドアエントリーです
ドアオープンからルームクリアまで素早く かつ正確にこなしていかなくてはいけません


ドアの無いエリアでもチェックは素早くして次の部屋へ進んでいきますよ
バックアップマンは銃口の向きに気を付けましょう


フドウ隊員がしゃがんで応戦中です
茶碗とかも置いてあったりして調理工場としての雰囲気が残っていますね


暗がりでビビりながら索敵するカテイ隊員です
エリアによって明暗の差がはっきりしているのも特徴的でしたね


ヨヘイ隊員がガス缶をテーブルから落としたら見事に注入口を直撃!
生ガスが止まらなくなったので冷却材としてエミル隊員に振りかけてました
殆ど満タンの缶だったのでもったいなかったですなぁ


ハセル隊員といえばお馴染みのGoProですね!
あちこち場所を変えながらカメラを仕掛けてくれましたので
いろいろと面白い画像がとれましたよ
今回のレポートの一部の写真はGoProの動画からキャプチャしましたが
さすが高画質なだけあって鑑賞に十分な映像が得られました


ツシマ少尉のワンハンド・ワンショットキルの瞬間も動画でキャッチしました
移動中のフドウ隊員でしたが見事な腕前で仕留めてました
さすが20年以上のキャリアは伊達ではありませんな


ファンタ隊員も超至近距離の相手にはワンショットで仕留めていましたが
逃げるタマミ隊員の背中にはダブルタップで撃ち込んでましたね


昼食のお弁当をフライングゲットしようとしているエミル隊員ですけど
背後にはグロックを手に持ったツシマ少尉が仁王立ちしてましたよ
食い物に関しては気を付けなくていけませんな


温かくて美味しかった お弁当は5種類から選べました
個人的に茨城県のフィールドはお弁当のクオリティが高い気がします


暑さを予想してウォータージャグを用意してきました
本体はツシマ少尉で中身は隊員のみんなが出してくれたので隊長は手間いらずです


バーカウンター奥のドアを開けて様子を伺うファンタ隊員
今回はオリジナルLE装備風にトライしてみたようです


ファンタ隊員はLE装備の一環で暴徒鎮圧用のスタングレネードを持ってきました
水風船をフロンガスで破裂させる仕組みなので効果をみんなで確認しましたよ
床の白い煙が見えますか?
破裂の瞬間に手がビクッとなったり声が出たらヒットです(笑)


そういえばフルオート対セミオートなどという激烈なゲームもやりましたけど
ウチの隊員は優しいのでチャンスがあってもあまりフルオートで撃てなかったみたいですね
ちなみに隊長はこのマガジン群が全て空になるほど隊員達に撃ち込んであげましたとさ


こちらは優しいというよりビビりな4人組であります
周りからの銃撃にビビり過ぎてこの部屋から出られませんでした
結果的に生き残ったわけですがなんだかカッコ悪いですなぁ


そんなこんなのフィールド内の様子は備え付けのカメラで
第2セイフティから観戦することが出来ます
単独開催でしたので「カテイ君!後ろ!後ろ!」みたいなウソ情報を
セイフティから叫んだりしてました


これだけハンドガンを酷使するとトラブルも発生します
今日はフドウ隊員のナイトウォーリアのマガジンが抜けなくなりました

原因は激しい操作によってマガジンのスリット部からBB弾が飛び出してフレーム内で詰まってました

ガバメント用の最新マガジンはBB弾を装填しやすくするためにスリットが大きく切り欠かれているため
BB弾をちゃんと千鳥で装填しないと途中でBB弾が飛び出たりすることがあるようです


BLITZスタッフさんと一緒に集合写真です
写真を見て気付きましたかな?
なんと!今回はわがまま突撃隊の20周年記念として史上初の単独開催だったのです
のらりくらりとやってきましたが20年もやるとは隊長も思っていませんでした

BLITZは初めてのフィールドでしたので
恒例のフィールド感想を隊員に書いてもらいました

サカモト隊長

超近接戦闘となるガチガチのインドアフィールドでしたね。
フィールドとしてはあまり広くないですが給食センターとしての残り跡がドラマの銃撃戦のような雰囲気のエリアと迷路のような小オフィスでのCQBエリアとで「一粒で二度美味しい」感じでした。
逆にエリアの境界がハッキリしているので、無限復活のようなルールで遊ぶのは難しいですなぁ

ドアを開ける時のドキドキ感は半端無いですが慎重にしていると後ろから撃ち込まれるので即断即決な対応力が必要です。
長物よりハンドガンの方が圧倒的に有利でしょうし楽しいですが手が届きそうな距離での交戦もありますので軽量弾での配慮等も必要でしょう。

インドアフィールドになる前からの設備であるトイレなどは普通にちゃんとしてました。
お弁当のメニューが豊富で美味しかったのは高得点ですね。

銭湯も近くにあってアフターも充実しているので、もっと近くにあったら何度も利用しそうなフィールドでした。

ツシマ少尉

。。。。。。

ファンタ隊員

。。。。。。

謎の隊員B

視界が通らない場所での近接戦闘を余儀なくされる当たると痛いフィールド。
ガスハンドガンくらいが丁度いい広さと構造。フレンドリーファイアは当然のようにあるのは仕方ないが、味方との連携の取り方やビビり撃ちを無くす練習などに向いているような気がします。総じて面白いフィールドでした。

カツヲ隊員

。。。。。。

エミル隊員

全体的に接敵する距離が近く、クローズクウォーターなバトルを余儀なくされる、非常に怖くて痛いフィールドです。
どんぱちとはまた違ったタイプのインドアフィールドなので、たまには良いかと。(どんぱちサイコー)
あと、至る所に扇風機があって良かった。

第2セーフティ?がゴーグル外せないのは面倒でした。
それに、場所がちょっと遠いのが難点でしょうか。。

やはり次は栄町にある某浴場の近くのフィールドが良いですね!電車で行けるし。
それかどんぱち。

ヤミノ隊員

フィールド内部が入り組んでいて適当な緊張感があって面白いフィールド出した。
また、やられてセフティーゾーンに帰って来た際にもフィールド内部をビデオカメラが撮影した映像をモニターで見れるのもいいと思いました。

カテイ隊員

今回、私ははじめてBLITZ行ってきましたが、駐車場からセーフティーエリア①までは近かったと思います大体10名から15名でいっぱいといった印象でしたね。
フィールドに関してはスタート直後からキルハウス的な構造で敵がどこから来るかわからないという恐怖心扉を開けたら目の前に敵が?みたいな感じで超近距離という感じでした。
BB 弾の重さを制限しないとハンパなく痛いと思います。
フィールド的にはまた行きたいと思えるフィールドでした。
販売ブースもあり、ネタ的な要素満載なものがあったのは、私的には良かったと思いました。

ハセル隊員

。。。。。。

ヨヘイ隊員

。。。。。。

マサイ隊員

フィールドはCQBエリアと給食室?が一緒になった感じで面白かったです。
今回の人数で丁度良かったと思います。
少し遠かったですが、乗合で行けたので行きも帰りも楽しかったです。

タマミ隊員

。。。。。。。

フドウ隊員

まさにハンドガンでのCQBフィールドでした。相手との距離がめちゃくちゃ近いので、ヒットされると悶絶します。また扉+壁だらけのフィールドですので、裏取りもしやすかったです。ハンドガン戦は何回か経験しましたが、今回のフィールドが一番スリリングで面白いと感じました。また綺麗で飯もうまい温泉がそばにあるのはさらに二重丸です。


最後のミーティングも済ませたところで地元のツシマ少尉から配給がありましたよ
家族持ちには嬉しいですね
裏画面のカテイ隊員の笑顔をご覧ください
きっと奥様からのポイントも上がるでしょう


さて、このまま解散とはなりません
なんと車で10分程度のところにこんな素敵な銭湯があるのですよ
BLITZのフィールドレポートのブログ等はいくつか見ましたが
この銭湯に行った人はいないみたいですね


戦闘で思い切り汗をかいた後は
銭湯でさっぱりと汗を流しましょう(笑)
ちなみに当然ですが入浴中の写真はありません


風呂上がりでサッパリしたら夕飯をいただきまっす
人数が多過ぎて1枚では収まりきれません


というわけで2卓めです
こちらはすでにいただいちゃってますね


ハセル隊員からの差し入れもいただきましたよ
静岡銘菓の「こっこ」はご存知でしたかな?


満腹になった隊員たちはマッサージチェアで至福の時間を過ごしておりますが
ツシマ少尉をさしおいてとはいかがなもんでしょ


隊長とファンタ隊員で今後のLE装備について意見交換しておきました
うまく磨り合わせて同じ世界観で遊びたいですね


楽しかったイベントもこれにて終了です
千葉県内が活動拠点の我々にはちょっと遠いフィールドでしたが
ハセル隊員もさらに遠路から遥々来てくれて
わがまま突撃隊の20周年記念となる単独開催が出来て
隊長として本当に嬉しかったです

これからも楽しく盛り上げていけるよう頑張りまーす!