ＡＳＣＳ２００2参戦記 ２００２．８．１７(土)〜１８(日) 第一部「司令官は誰に？！」 世間ではワールドカップで盛りあがりつつある頃、今年も例年通り、お祭りイベントであるところの、ＡＳＣＳ派遣軍の話題がＴＰＯ定例会で持ち上がった。当然、ＴＰＯ連合として、一大軍勢を率いて出陣するものと思っていた。が・・・ なんと、ＤＨＣでは司令官であるモッチー大将が諸事情により参加不能、フィールドランナーも全滅、クラフトフェルトもチームとしては参加出来ず、Ｓ一等兵のみ単独参加、イレギュラーズ全滅、シュバルツに至っては多忙のためか音信普通・・・とタダごとではない。わがまま突撃隊は、ＡＳＣＳ参加のために設立されたようなものであるから、一応外せない行事であるということで、チームとして全軍参加するのは、ＴＰＯでもウチらぐらいになってしまった。全軍と言っても、動けるのはせいぜい４〜５名であるが・・・。 そこへ、近頃、ＴＰＯの定例会で手賀沼フィールドによく現れ、２４時間戦にも参加する「６―Ｏ」がＡＳＣＳにも行けることとなった。これは大変頼もしい加勢である。結局、わがまま突撃隊:４名、ＤＨＣ:３名、クラフト:１名、６−Ｏ:４名、の総勢１２名での参加となった。 というワケで、必然的にＴＰＯ派遣軍の司令官には我が隊の坂本隊長が抜擢された。隊長とて、それほど力が入っているわけではないが、マトモに参加できるのが我が隊ぐらいしかないのでは、引き受けないワケにもいかない。大事な軍旗を預かり、出撃することとなった。  ところが！ＡＳＣＳの前週からボーイスカウトのキャンプに行っていた太田参謀が、事故で親指を脱臼したとの連絡が入った。関節は自力で戻した（！）とのことだが、様子を見たものの、やはり通常なら安静にせざるをえない状況であるので、参加を見合わせることとなった。直前に来て、攻撃の要である参謀が抜けるのはかなりイタい。しかし、遊びで無理してその後の生活に影響するともっとマズい。棄権はやむを得ず、１１名になった。 余談だが、ＡＲＭＳ事務局から案内文書が届いたのは一週間ほど前で、例年より少し早い、のはいいが、各自に届くのではなく、チームリーダーに一括して宅配便で届いていた。たまたまＴＰＯはＡＳＣＳの一週間前に定例会があり、そこに居たメンバーには手渡すことが出来たが、その他のメンバーには実費をかけて郵送せざるを得ず、たぶん他のチームでも、わざわざ集まったり、リーダーが郵送したりと、手間がかかったことと思う。封筒には参加者個人の住所までプリントされたシールが貼られていたので、そこまで出来ていたなら事務局から郵送できた気がしないでもないのだが、経費節減の策なのだろうか？ |
