装具装用報告
東京マルイ M92F編
巷で人気のガスブローバックガンで
ホップカット方法を報告

TPO定例会として手賀沼フィールドでゲームする場合
ガスハンドガンやサブマシンガンはホップを解除しなければいけません。
まぁ 電動ガンなどは簡単にホップを最小に出来ますが、
固定式ホップバレルのハンドガン等は、ゲームで使う事が出来ません。
(コッキングガンはホップOKです)

東京マルイ製のM92F系ハンドガンは性能も良く、値段も手頃な為、
各チームでも使用者が多いのですが上記の理由により使用出来ないのです。
そこでわがまま突撃隊の隊長が施しているホップカット方法を紹介します。
これで手賀沼フィールドでサムライエッジが使えるかも?


まずはバレルを分解します。
中央右下にあるのがホップチャンバ−です。


ホップチャンバー先端の突起を30〜40%残して切ります。
切る時は少しづつ切るのではなく、良く切れる刃物で一気に切った方が
切り口がキレイで精度への影響が少ないです。
思いきってスパッと切りましょう。


30〜40%というと結構残っているように思えますが
保持部分もかなり無くなってしまうので実際のホップ量はかなり落ちます。
また、手作業なので精度も若干落ちます。

ホップを完全になくす為には突起を10%以下まで切らなければいけませんが
20%以下になったところでBB弾をチャンバーに保持出来なくなります。
20〜30%くらいだと保持が不安定になり、激しく振ったりするとBB弾が落ちたりします。

逆に突起を50%以上残すとホップの効果はあまり消えませんので
ホップカットしていると認めてもらうのは難しくなると思います。

切ってしまったホップチャンバーは元には戻りません(^_^;)
ホップ付きに戻したい場合や失敗してしまった場合には
東京マルイへパーツ注文しましょう。
早ければ5日程度、遅くとも2週間以内にパーツが届きますよ。
(サカモト隊長は予備のチャンバーを2〜3個持っています)


あとは元通りに組み立てるだけ。


完成!これが、今年の標準サイドアーム
サムライエッジ=サカモト隊長カスタムだよん

注意!
すっかり忘れてましたが、
このホップカットはまだTPO内で完全には承認されていません。
(DHCモッチー大将には昨年、確認してもらってます)
後日、定例会にてキチンと承認を得る予定です。


TPO定例会にて承認を頂きました。
今後、わがまま突撃隊ではこの方法で
HOPカットしていきます。

2002/05/01
報告者:サカモト隊長