2024/11/09 戦況報告

予想外の新製品が待ち構えていました
(秋葉原:東京マルイFESTIVAL)


コロナ禍を経て昨年より復活した東京マルイフェスティバル2024にやってきましたよ
入場ゲートまで新作されていてマルイの気合いが感じられます


ちょっと早めに並んだのでスタッフ朝礼も見られました
何を言っているのかまではわかりませんでしたけど
なんとなく活気を感じられて嬉しかったです


二代目社長さんからの挨拶でマルフェスがスタートです
私のほぼ真後ろから撮影されている動画がYouTubeにUPされているみたいですから
隊員の皆さんは血眼になって探してくださいな


例年通りのボディチェックと荷物検査がありましたよ
隊長がチェックされている模様は裏画面に載せておきます


まずは今回の目玉とも言うべき隠し玉を見ていきましょう
先月の模型ホビーショーでも発表されなかった新商品です!


なんとなんと! 大人10禁リボルバーシリーズにM1851NAVYが登場!
これを予想出来た人はいないんじゃないでしょうか
エアガンとしては初のモデル化となりますよ


ローディングレバーによるBB弾の装弾が楽しめるだけでなく
真鍮製のパーカッションキャップやシリンダーの脱着までも出来ちゃいます
もちろん可変HOP付きです


シリンダーには由来となるテキサス海軍が勝利した情景が
レーザー刻印によって再現されています
実際には陸軍への納入が多かったみたいですけどね


内部構造を見せるカッタウェイとシースルーモデルも展示されていました
もうちょっとじっくり見たり写真を撮りたかったのですが
注目度が高くてお客さんがたくさんいましたので
あまり時間をかけずにブースを離脱しました


新発売されたSAAのキャバルリーも展示されていましたよ
これでSAAのメイン3モデルがコンプリートです
さすがに超銃身バントラインや逆に短銃身のシェリフズとかは出ないでしょうから
そこらへんはサードパーティに期待しましょう

それにしても大人10禁シリーズ(BBエアリボルバーPRO)での新展開は予想外でした
しかもシリンダー脱着も出来るとは凄いですね!
こうなったらM1851NAVYのカートリッジコンバージョンモデルや
レミントンM1858ニューモデルアーミーとかも期待しちゃいますよね
そしてさらにS&WのM3スコフィールドまで出ちゃったら
西部劇映画が好きなオールドガンファンは狂喜乱舞でしょうなぁ


中年オジサンの熱いエモーションを冷ますため美少女&ガンのイラストもお見せしておきます
これをポストカードにして配ればいいのではと思うのですがダメなのかな?


こちらは模型ホビーショーで発表された電動式BBローダーでございます
事前に写真で見ていた印象よりもかなりコンパクトでしたよ
2色のカラーリングを検討しているみたいですが
会場でアンケートとか取っている感じではなかったのでほぼ決定しているかもしれません
まぁ色変えだけなので2色展開もありだと期待しておきましょう

他の人のものと間違えないようなステッカーの同梱も検討しているみたいですよ


把手の部分が取り外せて各種アダプターになっているのはアイデアですね
通常使用ではヒンジ部で連結されているので紛失する可能性も低そうです


アニメでお馴染みのピンクのピーちゃんも「プラス」仕様になって再登場です
どこまで需要があるのかわからないんですけどね


ここにきてSIG55xシリーズまでがプラス化されました
人気度から言えばMP5やAK47の方が上だと思うのですが
もしかして次世代電動ガンとのバッティングを避けているのかもしれませんね


D.D.Rにも43インチモデルがやっと登場するようです
隊長はさすがにもうハイキャパを買うことは無いと思いますが
新デザインの丸みを増したグリップなどは魅力的ですね
裏画面にはちょっと未来チックなセレーションのスライドを拡大してお見せしておきます


会場の奥の方に比較的控えめながらとんでもない物が展示されていました
自衛隊の20式小銃
訓練用のラバーモデルですがこれって実物から型取りしているので
もしかしたら採寸もしているかもしれませんね
ベースモデルがしっかり入手できる環境にあるというわけですから
「御上」からモデル化が認められれば すぐにでも
電動ガンとして発売されそうではありますが
この「御上」というのが非常に厄介ではありますなぁ。。。


試射ブースでは電動ガンプラスのG36Cを撃てました
空のマガジンを渡されて電動BBローダーへの給弾体験まで出来ちゃいます
これは商売上手ですね 買ってまうやろ!


初めて触れる銃種なので試射レンジで取扱説明を受けるサヤカ
ピンと伸びた人差し指に家庭での厳しい躾を感じさせますな
裏画面で隊長の試射シーンもありますよ
プラスとなってトリガーフィーリングというかレスポンスが良くなった気がしました
スタンダードとは本体価格で7,000円ほどの差がありますが
プラスを選ぶ価値は十分にあると思いましたね


通常の展示とは別に写真映えするフォトコーナーもありました
我々は基本的に見てただけですけど
いろんな装備が展示してあって見るだけでもだのしかったですよ


サバイバルゲームへの導入を促す入門コーナーも力が入ってましたね
レティクルが光るショートズームスコープを覗いて楽しむサヤカですが
隊長がスコープとかダットサイトとかあまり使わないので珍しかったみたいです


こうなってくるともはやサバゲーはファミリーレジャーの1種となったように錯覚しますね
実際には実銃を模したオモチャを振り回して戦争ごっこをしているという
客観的に見て物騒な遊びをしているという感覚を忘れないようにしないと
すぐに大きな社会問題として吊し上げを喰らう可能性があることを
サバゲーマーは肝に銘じておきましょう

ちなみにフォトブースとサバゲ入門ブースの展示は
模型ホビーショーと全く同じだったりします


グッズとか親子ともどもそれほど興味がなかったのでスルーです


マルイのスペシャルカーのエリアでもエアガンを構えたり
撮影をしたりも出来ました
ホワイトストームはちょっと気になったみたいです
「買わんけどね」と言われましたけどね


ゲーム好きとしてはVRは気になるところではあったみたいですが
待ち時間が1時間くらいと聞いて早々に諦めましたとさ


出口前でQRコードを読み取ってアンケートに答えると
マルイオリジナルステッカーがもらえました
これにてマルフェス見学は終了でっす!


秋葉原をちょっとブラついて昼食はアキバ・イチのうどん屋にしました
以前は土日限定で唐揚げの食べ放題とかやっていたのですが
今はそういうサービスはないみたいでしたよ

 

 


午後からはペガサス連隊の中野連隊長が主催する金管吹奏楽団BLISSの
定期演奏会に陣中見舞いに行ってきましたよ
中野連隊長もお元気そうでしたので
サバゲにも来るように強く強く申し付けておきましたので
来年は1回くらいは一緒に遊べるかもしれませんので期待してましょう


ペガサス連隊からも関係者が見に来ていましたよ
なぜペガサス連隊関係者と判ったかというとまんまのパーカーを着てたからです

本日の戦利品

試射したオマケのミニタオルとお持ち帰り自由のラバーバンドはオレンジとグリーンでした
左上の小冊子は専用リポバッテリーの普及漫画でした
東京マルイがリポバッテリーの安全性を十二分に確保するために
採用が遅れた理由がよくわかります
今回配布されたポストカードは半分が14歳以上用でした
それだけ次世代のユーザーを意識しているのかもしれませんね

まだまだ面白いアイテムが出てくるので今後も楽しみになりました