2023/05/10 戦況報告
静岡イベントへ突撃です
(ツインメッセ静岡:静岡ホビーショー)
今回のイベント出張はオータ参謀が運転するわがまま突撃隊3号での移動となっております
朝5時に出発したので高速道路もまだ混雑してませんね
遠くに富士山が写っているのがわかりますかな?
富士川SAで朝食を摂ります
この写真だけだと本当に隊長も同行しているのか判りませんよね
裏画面で富士山とともに隊長もいることをご確認くださいな
途中休憩を含みながら3時間半ほどでツインメッセ静岡に到着です
隊長は初めての静岡イベントでちょっと興奮しているところは裏画面でご覧ください
早めに到着したためなのか それともビジネスデーだったためなのか
あまり並んでいる人はいなくて先頭付近で待つことになりました
このあと、背後は大行列になっていたのでラッキーでした
裏画面には受け付けの様子を載せておきます
幕張メッセやビッグサイトの催し物とよく似たシステムでしたよ
開場直前の様子です
受け付けの列と入場待機列が交差してカオスな状態になっていましたが
オータ参謀曰く「以前もこんな感じ」だったようです
拍手で出迎えてくれる入場シーンは裏画面に載せておきます
まずは東京マルイのブースへ直行です
入場開始したばかりで比較的空いているのを有効に使って
デカ広報にいろいろとお話しを伺うことが出来ましたよ
東京マルイがCo2を採用するためにはハードルがたくさんあって
しかも難易度が高いことがよくわかりました
はい!まずは今回の目玉となる新製品からいっちゃいましょう
3発同時発射のガスブローバックショットガンのサイガ12Kです
7.62×3.9mmAK弾のマガジンよりも更に大型の
12ゲージショットシェル用マガジンが迫力ありますね
実銃同様にセミオートのみの機構です
マガジンはガスタンク部のみが金属製でBB弾がロードされている部分は樹脂製です
これはかなり軽量化出来てますね
裏画面には温度測定シール部を拡大してお見せしておきます
ちなみに装弾数は45発なので15回撃てるということになってます
フィールドストリッピングで内部も見せてもらいました
シンプルな構造でガスブロのAKとよく似てるようでした
パッケージもすでに出来上がっていましたよ
独特の模様はイズマッシュ社のマークですね
裏画面に拡大してありますのでたっぷりご覧ください
続いてはまだモックレベルのグロック17GEN5です
モックってちょっとワクワクしませんか?
GEN3とGEN4の歴代グロックも並べられていて違いがわかる展示になってます
グロック好きでなくてもちょっと興味をそそりますよね
バージョン2となっているマガジンですが今日の時点では
マガジンフォロアが実銃のようなオレンジ色になったことくらいでしたね
内部のリファインはされているみたいですが過去機種との共用も可能とのことです
本体は光学サイトを載せるためにブローバックエンジンが新規になったとのことですが
詳細どころか概要すらも話してもらえませんでした
お次は久々のエアコキリボルバーの新製品です
なぜ出ていなかったのか不思議なくらいのS&W M29 44マグナムです
価格未定なので発売までもうちょっとかかるかも
隊長が初めて買ったモデルガンはM29の4インチでしたが
やっぱり44マグナムといえば6.5インチですよね
リボルバー続きでSAA45のシビリアンも展示されていましたよ
隊長もアーティラリーではなくシビリアンの登場を待ってました
パッケージサイズはアーティラリーと同じようでしたが
蓋が展示されていなかったところを見ると
こちらも発売にはもう少し時間がかかるかもしれませんな
木製風の雰囲気の良いグリップは塗装で再現されているとのことです
裏画面に拡大しておきますが
無理して木製グリップを買わなくていいくらいのクオリティですよ
発売されたばかりのガスブローバックのAKXも展示してありましたよ
モダン装備テンコ盛りのフロント部分を裏画面に載せておきます
リポバッテリー関連のアイテムが今月中にリリースされます
いよいよ本格的なリポ時代となるようですが
隊長はまだ当分はリフェで頑張ります
P90+も今月発売となります
なんとなくリポバッテリー普及と拡販用って感じがしちゃいます
バッテリーのパワーに負けないように一部の部品が強化されているので
裏画面で確認して必要なら注文しちゃいましょう
表記内容のことで消費者庁から指導を受けたBB弾のパッケージがようやく刷新されます
ちなみに上の看板は諸事情ですぐに撤去されてしまいまいた
諸事情というのを知りたい方は隊長まで直接連絡ください
まずは奥の大袋が来月発売されるようです
ちょっと心配していた価格が据え置かれたのは嬉しいですね
ところで 今回のパッケージにはどこにも「BIO」という文字が無いのに気が付きましたかな?
実は裏画面にも「BIO」とは一言も書かれていませんでした
裏画面で2段階的に拡大写真を載せておきますのでご確認ください
これからは「Natural Materials」=天然素材という文言になるようですね
0.12gと0.28gも新パッケージになります
ちなみに「FINEST」とは「最高級」という意味ですよ
リコリス・リコイルの千束の銃がコラボモデルとして開発中のようです
デトニクス+ストライクウォリアーのような形状ですな
シューティングレンジではサイガの試射が出来ましたよ
もちろん撃たせてもらいました
まずはオータ参謀から撃ってみます
ガスブローバックで3発同時発射は参謀も初めてなので楽しみにしていたようです
射撃シーンは裏画面にありますよ
隊長もしっかり撃たせてもらいました
目線が高いのはサイトを覗かずにBB弾の初速や弾道を確認するためです
10メートルくらいのレンジでしたが固定ホップの3発ということで
エアコキのベネリM3などと散り具合は同等かちょっといいぐらいでしたね
ガスブローバックショットガンのロマンをご理解いただける隊員は
早めに6万円の軍資金を準備しておきましょう
東京マルイをしっかり堪能したところでお次はクラウンモデルです
何年も展示スタイルが変わらないので
見るべき場所がわかりやすいのはいいかもしれませんな
もうすぐ発売するとずっと言ってるコーナーです(笑)
と思ったら
P228は先月から本当に発売されてました
電動MP7は18歳以上用のようです
東京マルイの半額くらじゃないと売れないような気がするのは私だけでしょうか…
オータ参謀が心待ちしているのがウッズマンですね
まだMGCのモデルガンを持っているはずなので発売されたら比較検証してみましょう
そしてこれも いつになったら発売されるんか!のポケットガン2種
しっかりと金型で作られた量産レベルの作りになってましたよ
スタッフさんに詰め寄ったら「発売のタイミングを見計らっている」とのこと…
なるべく知名度を上げてから売り出したいということでしたけど
発売してからだって知名度は上げられるのではと心の中で思ってました
裏画面でもう少し大きく写しておきました
実は本格電動ガンもいつの間にか(2020年頃に)発売されてました
たぶん海外メーカー(ICS?)のOEMなのですが
ここら辺もあまり宣伝してなくて知名度が足りてないんじゃないですか?クラウンさん
エアガン系の2社の新製品は見終わったので
ミリタリーやカスタム工作に役立ちそうな物を紹介していきますね
まずはバッテリーと小型コンプレッサを内蔵したハンディタイプのエアブラシです
卓上タイプでもコンプレッサは意外とスペースをとるし ちょっと高額になりますね
ガス缶タイプはランニングコストや
ガスの在庫を気にしなければならないのでちょっと手間です
その点、このタイプなら塗装作業はたまにしかやらないような人たちには
ちょうどいいかもしれませんよ
あとはもうちょっとだけ安くて1万円を切ってくれると嬉しいところです
タミヤブースの端にプラモデルの射出成型機がデモを行ってましたよ
参謀は金型周りを見てましたが
仕事柄 樹脂成型はよく知っている隊長はちょっと違うところを見てました
何を見ていたのかは裏画面でご確認ください
プラモデルが出来るまでの大まかな流れをパネルで展示してありました
こういうモノ作りの仕組みを知っていると
プラモデルの部品ひとつひとつの見方も変わって楽しいですよ
タミヤの新製品のお知らせです
ご時勢なのかウクライナ仕様のエイブラムスです
こちらはウクライナ兵をモデルアップしてます
やっぱり時流に合わせた商品開発は必要なのかもしれませんね
そういえば湾岸戦争やアフガン戦の時も同じような商品があったような気がします
裏画面でもうちょっと拡大しておきますのでゆっくりご覧くださいな
隊長が子どもの頃とかなり違うのはテクスチャ―類の充実とその精巧さですね
ちなみにこれは紙で出来ている製品ですよ
紙なので自由に色付け出来るので雰囲気もよく仕上がります
色といえば塗料メーカーも頑張っています
アニメのキャラクターやロボットに合わせて調色済みの塗料が充実し過ぎてます
昔は自分でちょっとずつ調合して色を作ってましたねぇ
裏画面で一部のカラーを拡大して見せておきます
こちらはプラモデルだけでなく日常的に使うものへの塗料ですよ
プラモデル専用の塗料は発色はとても良いのですが
あくまでも鑑賞用なので触って遊ぶ物としては耐久力が足りません
こちらは屋外でも使える耐久性があるので
エアガンやミリタリーグッズにも使えそうです
2~3色持っていると色々と楽しめそうですね
プラモデル誌といえばホビージャパン!
のアームズマガジン ブースにちょっとだけ展示がありましたので載せておきます
SAAは綺麗なメッキモデルですが注目は45COLT弾ではなく
44-40WINCHESTER弾仕様の刻印となっているところです
裏画面で拡大しておきますので 西部開拓当時ではありえない
綺麗なレーザー刻印をご覧くださいな
西部開拓時代といえばバックトゥザフューチャーでも過去に遡って
デロリアン号が大活躍しましたね
完全新金型でプラモデルが発売されるそうですが
隊長の視線はすでにプラモではなくその奥にある車に入ってます
個人で完全再現したデロリアン号が展示してありましたよ
内部まできっちり作り込んで再現してありましたので裏画面で見てね
鉄砲ファンとしてはこちらも見逃せません
これも個人で再現したドクのウィンチェスターです
ワクワクする造形でしたよ
アオシマでちょっと気になったのは「呼び込み君ミニ」ではなくて
その隣りのなんだか懐かしいトコトコ ミニオンでした
配っていたステッカーの裏面がオンラインショップでの割引券になってましたので
裏画面で載せておきますね
リアルミリタリー車両では九五式軽戦車のフルレストアが展示してありました
終戦まで一度も戦闘に使われることなく発見された車両を日本へ帰ってきたのですが
数奇な運命で海外へ売られていきレストアされてまた日本へ戻ってきました
今後は御殿場辺りに戦争中の工業製品とともに展示される予定だそうです
内部もレストア済みとのことですので
ちょっとだけ拡大して裏画面に載せておきます
資料や模型も展示してありました
NPO法人「防衛技術博物館を創る会」が活動しているそうです
最後に紹介するのはアロンアルファの新製品です
瞬間接着剤でありながらUV硬化型となってます
紫外線を当てると瞬く間に固まりましたよ
特筆すべきはこの硬化速度でも全く白化しないところです
普通の瞬着と比べるとちょっとお高めですがこれは買いですね
アロンアルフアはこういったホビー系のイベントに出店するのは初めてということで
メーカーの方とゆっくりと話しをさせてもらいましたが
使い切る前に固まってしまわないように
とにかくケースの開発に時間を掛けているそうです
これにて静岡ホビーショー視察は終了です
諸々の縁でバイヤーズデーに来れたので比較的ゆっくりと見てまわれて良かったです
帰りには西部警察仕様のスカイラインRSが隣りを走ってました
静岡ホビーショーに合わせたのでしょうか?
見学後の楽しみだった「なみへい食堂」は時間切れで入れませんでした
ここのオムライスも美味しいと評判だったので残念です
静岡市内で食事処を探すのも時間がかかると判断して
結局 高速に乗ってSAにてオータ参謀のおごりで昼食となりました
オムライスが食べたかったのですが無かったので
卵でとじたものを注文しましたよ
何かは裏画面で見て下さい
最後は富士山をバックにイチゴミックスを食べてシメました
ずっと運転していたオータ参謀お疲れさまでした
本日の戦利品
さすが大型展示会ですのでパンフレットやサンプルなども沢山もらいましたよ
買ったのは記念ピンバッジだけですが裏画面でお見せしておきます
初の静岡遠征ということで長編レポートとなりました
最後までご覧いただいた皆さんもお疲れ様でした