2012/03/02 戦況報告

新創刊雑誌のイベントへ侵入してきました
(Gun Professional トーク&サイン会)

昨年末にGUN誌を発刊していた出版社が倒産してしまいましたが
その執筆陣が新しい雑誌「Gun Professional」を創刊しました
その創刊記念に責任編集人の床井雅美さんとライターのくろがねゆうさんの
トーク&サイン会が開催されると知ったのは入院中の病床の上で
こりゃあ行くしかないでしょ! と病院から速攻で予約を入れたのでした


やってきました秋葉原の某書店ビル
秋葉原によく来ている人ならご存知ですね
ちなみに整理券番号は「1」をゲットしましたよ


入場してすぐに整理券と新創刊の「GunPro」を引き換えます
本の大きさも雰囲気も以前の「GUN誌」と変わりありませんが
出版社は以前のライバル雑誌「アームズマガジン」のホビージャパン社です
懐が広い会社のようですが「GunPro」は「アームズマガジン」の増刊号という扱いですね


比較的前の方に座れましたが一番前の列は
床井さんたちとも旧知の仲の方々のようでしたよ
定員は60名でしたが最終的には4〜50名のお客さんが来てました


左から副編集長の松尾さん、くろがねゆうさん、床井雅美さんです
始まりの挨拶としてGUN誌の読者が違和感無い雑誌作りを目指した事と
休刊→新創刊の経緯が出ましたが本当にちょっとだけでした
個人的にはこの辺の経緯について聞きたかったんですけどねぇ


トークショーは殆ど床井さんの独演会でした(笑)
ロンドンやラスベガスのミリタリーショーでの銃器写真を中心に
最近のトレンドなどを紹介してくれました
写真は最近注目されているショットガンで耐久性やリコイル軽減の他に
アサルトライフルとの結合も視野に入れた軽量化のために
今後プラスチック化が進むジャンルとの事でした


予定では質疑応答も考えていたようですが
床井さんの面白トークであっという間に持ち時間を費やしてしまい
(あの調子だとあと2時間くらいは余裕で話せる内容でした)
皆さんにサインをする時間がギリギリとなってしまったので
残念ながら質疑応答の時間はありませんでした
私だけでなくいろいろ聞きたかった人もいたんじゃないかな?


丁寧に1人ずつと挨拶しながらサインをしてくれました
私も何か気の利いた事を言おうかと思いましたが
「ありがとうございます。今後も頑張って下さい」程度しか言えませんでした(^^ゞ


創刊号にお二人のサインが入りました
大事に保存・・・せずに読み潰してしまうくらい活用しようと思います

肝心の内容ですが雰囲気は殆どGUN誌と同じで
アームズマガジンとの差別化を出しているのだと思われますが
さらに実銃がメインとなっていてトイガン系の記事は全体の1割程度という感じです
実銃記事としては資料性が高くて読み応えがありますよ

今後もアームズマガジンとは違う方向性の骨太な雑誌となる事を期待して
とりあえず来月号も買います(^^ゞ