2004/01/10　戦況報告

毎年恒例ブラックホールに行ってきました
（後半は別のところですよ）

今回はちょっと早めに到着のですが、既に長蛇の列！
開場してから入場までに
１５分程度かかってしまいました
おかげでお目当ての物を買えませんでした(泣)

入場直後の個人ブース
かなり賑わってましたよ

軍装品の展示
あまり興味がなかったので
詳しくは見てませんけど
いろんな格好のヒトが見学してました

BEE HIVEのブース内にて見知ったヒトを発見！
おや？ｕＭＡＣの方じゃないですかぁ

東京マルイでは新製品のVSR-10の試射ブースが大人気
順番待ちの列が絶えることがありませんでした

マルイブースでは量産型より出された
新作ハイキャパのグリップ部分を見せて頂きました
写真は撮れませんでしたが
思ったよりスリムで握りやすかったですよ！
発売は早ければ夏頃！かなり期待出来そうです
今年の後半には隊長のサイドアームが変更されているかも

ハッコー商事のスコープ販売ブース
定価との価格差にビックリ！
思わず買ってしまいました
（何に付けるのかって？フフフ）

今回もインドア戦に息子を投入
電動ガンBOYSを貸してくれました
私もゲームに参加して撃ってみたのですが
なかなか面白い銃です

昼食を食べて場所を移動します
後ろには怪しげな箱が・・・

移動先は・・・　船の科学館です
北朝鮮工作船を見学しました

まずはドドーンと観音開きの船尾から
手前の花は亡くなった北朝鮮の兵士達への献花です

船内はこんな感じ
小型艇を収納する為に空洞となってます
通常はココにエンジンがあるのですが
この船ではかなり前の方に搭載されてます
船底に4つのスクリューが見えてますね

小型艇には3つのエンジン＆スクリューが搭載されてました
かなりの高速で移動出来たと思われます
奥には工作船の船底に延長されたスクリューのシャフトが見えます

船尾や船首の威嚇射撃弾は船を貫通していました

対空機関砲は取り外されて展示されてました
警戒にあたっていたヘリが撃墜されなくて良かったですね
奥にはやはりスクリューが見えてます

操舵室の前がポッカリと開いています
これは自爆したときに吹き飛んだそうです

工作船展示維持の為の募金をしました
ほんの少しですけどね

さらに羊蹄丸には船内の遺留品が展示してありました
時計や缶詰等日本製の物もいろいろとありました
日本製の携帯電話もありましたよ

手前のＲＰＧや無反動砲など
かなりの武器を搭載していたようです

ＡＫ７４タイプの小銃も４丁発見されていました
たぶん中国製ではないでしょうか

工作船の中に小型艇を隠し
更にゴムボートも積んでいたようです
状況に合わせて様々な移動手段で日本に侵入したんですねぇ

上の魚雷のような物は水中スクーターです
酸素ボンベや水中服までありましす

ここまでの展示がすべて無料です
公開当初は凄い人出だったようですが
今はガラガラでゆっくり見学することが出来ますよ
公開は２月中旬までなので
未見の方は早めに行きましょう
（そのかわり少しでも募金しましょう）

帰りに二式飛行艇を間近で見ました
当時としては世界水準を超える優秀な性能だった為
戦後にアメリカに運ばれて調査された事もあるとか

船の科学館には他にもいろいろな展示物があるので
また機会を見つけて見学に来ようと思います