わがまま突撃隊 LE企画設定

LE装備で遊ぶために妄想設定した
東葛市刑務所脱獄集団の概要です

あくまでも妄想ですのでマジで信じたりしませんように

東葛市が政令指定都市となった時期と前後して増加する犯罪者に対応するために市内に刑務所を設立する動きが活発化してきたのだが、犯罪者を収容する施設を建設することに反対する近隣住民も多く、また巨額の建設費用及び設立後の運営費についても市民の理解を得ることが難しい情勢であった。

しかし、とある企業がその建設資金を捻出して、さらに管理運営を担うことを提案してきた。
東葛市内を発祥の地とするだけでなく国家プロジェクトにも参画する大企業が後押しすることになり近隣住民からの反対の声も収まりをみせたため ここにPFI方式(Private Finance Initiative)による刑務所(TOKATSU PRIZON)が東葛市内に誕生することとなった。

運用開始当時は特段の懸念も無く運営事業は順調に進んでいたのだが、年月が経つにつれて刑務所内での良からぬ噂が徐々に広まってきた。
その内容は所内での凶悪犯同士による抗争や入所者に対する非人道的な扱い、さらには入所者を使った人体実験のような荒唐無稽とも思わる噂まで多々あり、一部では真剣に議論されていたのだが大方の市民は与太話や都市伝説のように受け止めていた。

だが、4年前に大規模な暴動と脱獄という付近住民を震撼させる事件が起きたのであった。

幸いにもTKPD SWATの活躍により市民への被害は殆ど無く、脱獄囚も大半は早々に捕まり、再収監された。
しかし何人かの脱獄囚は捜査の網を潜り抜けただけでなく、時には強盗や殺人などを犯しながら市内に潜伏し、東葛市内に暗い影を残すこととなった。
彼らは脱獄囚としての奇妙なプライドと連帯意識をもち、背中に「BRAKER(脱獄者)」と上書きされた囚人服を着用しながら非道の限りを尽くしていた。

※この脱獄集団には「謎のコングロマリット」からの資金援助、装備提供を受けているらしいとの噂があり、脱獄の手引きもしてもらったようである。
東葛刑務所も民間の資金によって運営されているのであるが、資金の出どころとなっている企業は「謎のコングロマリット」との関連が噂されているが真相は不明である。

TKPD SWATは日夜この脱獄囚たちの行方を探し、追い詰め、そして戦い続けているのであった。
 

対抗勢力としての設定によってゲームでの気分が盛り上がるといいですね